やまもりについて

自然と都会を繋ぐ、大きな循環。
心の住処を体験しよう。

彩都やまもり saito yamamori(関西岐阜県人連合会)

彩都やまもりは、関西と岐阜県を結ぶプラットフォームです。
大阪府箕面市彩都から、彩都という地域と、ふるさとの大切さ伝え、深く関わりあいながら、
岐阜県のもの・ひとの魅力や情報を発信していきます。
 
彩都やまもりは、ギャラリー・カフェ・オフィスを備えた
「彩輝館」と、桧づくしのモデルハウス「加子母子屋」からなり、
 
今後も岐阜・東濃の桧の魅力や伝統的な建築技法の奥深さを
体感できる新しい棟が建設予定です。

岐阜県と関西―関西岐阜県人連合会とは

「ふるさと」ーそう耳にすると、田舎の田園風景や山や川を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
 
ふるさととは、本来生まれ育った土地を指す言葉ですが、都市に生きる現代人がこの言葉に田舎の風景を重ねるのは、地方に残る伝統や文化、人々のいとなみ、つながりに懐かしさを覚えるからかも知れません。
 
関西岐阜県人連合会は、大阪・京都・神戸という関西の都市圏と岐阜県という地方をつなぎ、県の出身者だけでなく岐阜に関心のある方にふるさとの魅力を発信していくコミュニティです。

やまもり(山守)とは

「岐阜は木の国 山の国」と岐阜県民の歌にもうたわれるように、岐阜県は森林が県土の約八割を占めるわが国有数の森林県です。
 
私達は、豊かな森林からもたらされる数々の恵みを受けながら、幾世代に渡って森の文化・木の文化を育み、社会経済の発展を遂げてきました。
なかでも岐阜県中津川市(旧加子母村)のひのき林は、江戸時代から計画的な伐採がおこなわれ持続可能な林業体制が確立されました。
 
その中で山の管理を託されたのが「山守」。山守による徹底した管理のおかげで山が守られ、檜を中心とする暮らしと文化が形成されました。
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