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岐阜県加子母地方の節分行事「鬼めくり」体験

岐阜県加子母地方の節分行事「鬼めくり」体験
岐阜県の加子母地域では昔から節分の日に『鬼めくり』という行事が行われます。
加子母や下呂の一部の地域では昔から節分の日に家の人が鬼の顔と点や星を描いた札を鰯の頭を刺して家の戸口に貼り、鬼を追い払うという風習があります。
 
鬼札には鬼の絵の下に点を13個書き(うるう年には12個)その下に一筆書きの星を描きます。
家に入ろうとした鬼が戸口に貼られている鬼札をみて星の描き方や点の数を数えているうちに夜があけてしまい、結局逃げ去っていくと言い伝えられています。
 
鬼めくりは各家の戸口に貼られた鬼札を子供たちがはがしてまわることで、鬼を「連れ去ってくれる」という意味合いもあるようで、節分の日に子供たちがはがしてまわり、どれだけ集めたかを競い合うそうです。
 
彩都やまもりではこの「鬼めくり」を体験することができます。
 
檜の札に鬼の絵をかいて貼ったり、ほかの人が描いた貼られてある鬼札をめくったりして、加子母の節分の風習を楽しんでみてはいかがでしょうか?
※貼られている鬼札はご自由にお持ち帰りください。
※書いた鬼札はギャラリー前備え付けのポストにお入れください。
 
【期間】 平成30年2月1日(木)~2月4日(日)
【場所】 彩輝館ギャラリー前廊下
  • 開催期間

  • 【日時】

    平成30年2月1日(木)~2月4日(日)9時~17時
  • 【場所】

    彩輝館1Fギャラリー前
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