イベント
大人のためのおはなし会5
『最後だとわかっていたなら』ノーマ・コーネット・マレック作 サンクチュアリ出版 2007
『まよいが』(えほん遠野物語)柳田国男原作 京極夏彦文 汐文社 2016
『ちがうねん』 ジョン・クラッセン クレヨンハウス
『ちいちゃいおばあちゃん』(語り)
『じごくのそうべえ』 田島征彦 童心社
歌:『少年時代』『ふるさと』
暑さも少し和らぎはじめたこの日、静かに会が始まりました。今回は6月にコラボしていただいたLaLaLaさんがご一緒です。私たちの読み聞かせ仲間からもゲストさんを読んで、詩、絵本、語り、歌を織り交ぜたおはなしの世界を紡いでいきました。テーマは「少しひんやりするおはなし」。様々な「ひんやり」を楽しんでいただきました。
今回のクライマックスは、8人で演じた『じごくのそうべえ』です。えんま大王やそうべえたちの声を演者で振り分けて、音楽とともにどんどんおはなしを繰り出します。最後は「じんどんき」のおなかの中で暴れる4人の掛け声が重なり合って、「ひんやり」はどこへやら、楽しいおはなしの時間となりました。
しめくくりの歌は『少年時代』です。LaLaLaさんのしっとりとした美しい歌声がやまもりの空間に響き渡りました。
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開催期間
詩の朗読。もし明日がこないとしたら、あなたに伝えたいことがあります。
『まよいが』。遠野のふしぎなおはなし。
これもまた別の『ひんやり・ゾクッ』。
『ちいちゃいおばあちゃん』の語り。後の茶話会では「ちいちゃいちいちゃい…」という言葉が何回出てきたか?という話で盛り上がりました。
『じごくのそうべえ』スタート!
『じごくのそうべい』の演者たち。LaLaLaのみなさん、おはなし会の参加者さんやゲストさん、そして今回初登場のやまもり支店長!と一緒に記念写真。
みんなで素敵な世界を作り上げることができました。
『少年時代』。夏の終わりにしみじみと。
みんなの心の中にそれぞれの「夏の思い出」がよみがえりました。
茶話会のお菓子はフルーツサンドとリンツァートルテ。
フルーツサンドにすいかを発見…意外といけます!
ささゆりさん、藤本さん、いつもありがとう!
次回は、10月のやまもり1周年記念祭以降となります。